
最近、多くの方から質問をいただくようになったので、私自身のことを知ってもらうためにプロフィールをまとめました。
過去を振り返るのは正直つらいこともありますが、幼少期からの記憶を辿りながら書きます。
私の父は、私が生まれる前からある競馬団体に所属するプロとして活躍していました。
しかし、母からは「お父さんのことは言っちゃダメ」と言われ、外ではその存在を隠して過ごす必要がありました。
それでも、週末になると父と競馬場へ行くのが何よりの楽しみでした。
小学生の頃、競馬が好きなことを理由にいじめを受けました。
同じ趣味を持つ仲間がいなかった私は、いつも一人でした。
そんな中、アニメ『マキバオー』の主人公に憧れ、自分を重ねていました。
しかし、ある日突然、父は狭心症で他界。
大好きな父を失い、人生が終わったような気持ちになりました。
それでも、父と過ごした競馬場が懐かしく、大学生になると一人で毎週訪れるようになりました。
馬との絆と獣医の道へ
競馬場に通い続ける中で、私はただレースを見るだけでなく、馬そのものに強く惹かれるようになりました。
馬たちが走る姿の美しさ、レース後の疲れ切った表情、時に怪我を抱えながらも走り続ける姿――それらを間近で見ているうちに、「馬を守りたい」という気持ちが芽生えました。
ある時、お世話になっていた厩舎で、一頭の競走馬が怪我を負い、獣医の先生が懸命に治療している姿を見ました。
治療を受けた馬は、時間をかけて回復し、再びレースに戻ることができました。
その瞬間、私は決心しました。
「馬の獣医になりたい」と。
そこで大学では統計学を学びながら、獣医学の知識も独学で学び、馬の生体や健康管理について研究を始めました。
そして卒業後、製薬会社に就職し、統計データを基にした動物医薬品の開発に関わる仕事に就きました。
競馬分析とプロ馬券師への道
しかし、どれだけ馬の健康を考えても、競馬の世界では避けられない運命もあります。
ならば、統計学を活かして「無理なレース選びを避ける」ことができるのではないか。
そう考え、競馬分析を始めました。
2010年、確率の歪みを数値化した「天井ロジック」を開発。
その後、競馬ブログを運営しながらデータ分析を続けましたが、ブログが過剰な通報により非表示になり、活動が困難になりました。
それでも「誰かに必要とされたい」という気持ちが強く、父が所属していた競馬団体からの誘いを受け、プロとしての道を歩むことを決意しました。
競馬団体の活動と獣医としての使命
私が所属する競馬団体は、プロのみで構成されています。
予測ロジックを開発し、企業や個人へ提供する形態をとっています。
しかし、私にとって馬・競馬は単なる数字の世界ではありません。
父と過ごした場所であり、私が獣医を志した原点でもあります。
今も競馬場へ行くたびに、レースだけでなく馬の体調や仕草を観察し、データを蓄積しています。
プロ馬券師であると同時に、「馬を守る」という気持ちは今も変わりません。
これからも、みんなと共に
「みんなで楽しみながら、みんなで稼ごう」という思いを大切に、ブログを続けています。
もし興味を持っていただけたら、ぜひ一緒に競馬を楽しんでください。
私はもう、一人ではありません。